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上手な説得方法
企業で働くビジネスパーソンであれば、お願いをして要望を受けいれてもらうための「説得」が必要なことがあります。伝えるだけであれば容易かもしれませんが、相手に賛同してもらうためにはテクニックも必要です。今回は心理学を使ってできる説得方法をいくつか解説します。
2021.06.14
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精神保健福祉手帳について
精神障害で、一定程度の状態にある方は精神保健福祉手帳の認定をうけることができます。事業者には障害者の法定雇用率が定められており、精神保健福祉手帳の取得により障害者雇用の対象になります。今回は精神保健福祉手帳の概要について解説します。
2021.06.07
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被害者を責めてしまう心理的な要因
人は他人の成功について、その人の特別な能力によるものだと考える傾向にあります。一方で不幸な出来事についてもその人の行動が悪いからだととらえてしまうことがあります。これは「公正世界仮説」という心理的な要因が影響しています。今回は、心の安定にもつながる「公正世界仮説」のメカニズムを解説します。
2021.05.31
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ストレスによって引き起こされる難聴
みなさんは耳の聞こえにくさを経験したことはありますか。
耳の聞こえにくさと一言で表しても、全く聞こえないのか、聞こえにくい程度なのか、状態はさまざまです。
意外にも耳の病気は疲労やストレス、体調不良から起こるものもあります。
難聴になる病気はいくつもありますが、今回は突発性難聴について解説します。2021.05.24
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ワーク・ライフ・バランスとキャリア
仕事とプライベートを両立させた働き方を実現するためには、ワーク・ライフ・バランスへの取り組みが必要です。仕事とプライベートの割合はどのくらいでしょうか。労働力が減少している現代の企業においてはメンタルヘルスの観点からも対応すべき課題となります。
今回はワーク・ライフ・バランスの基本的な考え方や具体的な取り組みについて解説します。2021.05.17
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五月病から考える企業のメンタルヘルス
皆さまは五月病という言葉を聞いたことがありますか。
五月病とは新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称です。
新年度の4月には入学や就職、異動、一人暮らしなど新しい環境への期待があり、やる気があるもののその環境に適応できない事によって症状が5月のゴールデンウィーク明け頃からでることが多いことが名前の由来です。今回は五月病について解説します。2021.05.10
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保健師が担う役割と業務
みなさまは保健師という職業をご存じでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の流行により、行政機関の保健師の業務が増えているというニュースを聞いた方もいるのではないでしょうか。会社にはいるようだけれど、どのようなことをやっているのか、自分たちに何をしてくれる人なのか、あまり馴染みがない人も多いと思います。今回は「保健師の業務」について解説します。2021.04.26
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帰属意識とワークエンゲージメント
皆さまは帰属意識という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
帰属意識が高いということは、所属している組織に愛着を感じていたり、一体感を持っているという状態のことをいいます。帰属意識が高い社員は、長く会社に勤め、貢献することで貴重な人材となりえます。しかし、昨今ではこのような考え方も少しかわってきたようです。今回は帰属意識について解説します。2021.04.19
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不平や不満の多い部下への対応方法
皆さまの職場には、部下とのコミュニケーションのなかで、頭を悩ましている従業員はいませんか。
今回は不平や不満の多い部下への対応方法を、リフレーミングという用語を交えながら精神科医の視点でわかりやすく解説します。ご自身の職場を想像しながら、ぜひお読みください。2021.04.12
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ストレス耐性が高い人がもっている3つの要素
米国の大企業を12年間にわたって調査したところ、厳しい労働環境にさらせれていても、その渦中にあった管理職のストレスや病気になる確率は低いことが分かりました。その結果、高いストレスを受けても病気にかかりづらかった人たちに共通する特徴が明らかになったのです。
2021.03.29