新着記事
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仕事を抱えすぎる社員と指示待ち社員への対応方法
仕事を抱えすぎがちな人もいれば、主体性がなく指示がないと動けない人もいます。
マネジメントと一言でいっても難しいことは多くあります。
そこで今回は、私の著書でもある「精神科医が教える3秒で部下に好かれる方法」からそれぞれの対応方法のヒントを解説します。2020.12.21
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筋トレがメンタルヘルスに及ぼす影響
筋トレをすることでメンタル面にどのような影響を与えるのでしょうか。個人差はありますが、筋トレをすることでストレス軽減に繋がる可能性があります。「心技体」という言葉があるように、肉体と精神は密接に結びついています。今回は、筋トレが与えるメリットを解説します。
2020.12.14
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行動変容における5つのステージ
厚生労働省は令和元年11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果を取りまとめ、先日公表しました。令和元年調査の結果では、食習慣・運動習慣を「改善するつもりはない」人が4人に1人となっていました。
「改善するつもりのない」人は実に4人に1人もいるそうです。健診結果で肥満や高脂血症など、異常が指摘されているにも関わらず「なぜあの人はやる気がないのか」と思っている人もいるかも知れません。「痩せた方がいいよ」「食べ過ぎない方がいいよ」など周囲が色々と心配をして声をかけているのに、どうして何もしないのかと疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。今回は私たちの生活習慣改善のカギとなる、行動変容について解説します。2020.11.30
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メラビアンの法則とコミュニケーション
人が人から受ける影響は、視覚情報、聴覚情報、言語情報の3つの要素があるといわれています。
この3つの中で最も影響を受けるのはどれでしょうか。
今回は、メラビアンの法則をとりあげてコミュニケーションについて考えます。自身のコミュニケーションの取り方についても考えてみてください。2020.11.23
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企業におけるメンタルヘルスケアの重要性
働き方改革やパワハラ防止法に対応するためにも、企業はメンタルヘルスケア対策に取り組まなければなりません。まずはメンタル不調者を出さないために日頃から従業員の小さな変化に気づけることが重要です。そのためにはどのようなポイントがあるのか解説します。
2020.11.16
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コロナ禍での飲酒量の増加について
新型コロナウイルス感染症の影響で、3密をさけるよう政府から要請をうけているなかでアルコールの摂取量がふえたという人もいらっしゃるのではないでしょうか。外出しないことで自宅にいる時間が増えることや在宅勤務になり早い時間から飲酒をすることで飲酒量が増加することが懸念されています。
2020.11.09
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私たちの身体をめぐっているホルモン
ホルモンという言葉を聞いたことがありますか。
「ホルモンバランスの乱れによる不調」という言葉も聞かれますが、実際にホルモンについて考えることは少ないかと思います。現在、ヒトの体の中には100種類以上のホルモンまたはホルモンに類似したものが見つかっていると言われています。今回はそのホルモンについて解説します。2020.10.26
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HSP(Highly Sensitive Person)の特徴と向き合い方
「他者が悲しんでいるのをみると、自分のことのように辛く感じる」
「周りの人が考えていることや望んでいるものを敏感に感じ取ることが出来る」
という経験が頻繁にある人はHSP (Highly Sensitive Person)の傾向があるのかもしれません。
今回は、そんな繊細で人の気持ちに敏感なHSPの特徴を解説します。2020.10.19
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コロナうつを乗り越えるメンタル
テレビやインターネット、SNSなどメディアで「コロナうつ」という言葉をよく耳にするようになりました。厚生労働省は、今年8月に新型コロナウィルス流行に伴う外出自粛や休業要請によって、うつ症状など精神面での不調をかかえる人がどのくらいでたのかを把握するため、1万人を対象にメンタルヘルス全国調査を実施しました。その結果は、精神保健福祉センターでの対応にいかしていくようです。
今回はコロナうつについての説明とその予防法を解説します。2020.10.12
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精神保健福祉士が担う役割
皆さまは精神保健福祉士という資格をご存知でしょうか。
1997年制定の「精神保健福祉法」に基づいて生まれた精神科ソーシャルワーカー(PSW)と称される国家資格です。社会福祉士や介護福祉士とあわせて福祉系三大国家資格に位置づけられています。
今回は精神保健福祉士について解説いたします。2020.10.05