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セカンドオピニオンを行い、睡眠時無呼吸症候群と診断

2024年 オンライン診療 セカンドオピニオン 事例集 睡眠時無呼吸症候群

初診前の状況


地方事業所の管理職。3ヶ月前から勤怠不良(遅刻、欠勤)が続いていたため、本社の人事が心配し、オンライン面談を行った。本人はめまい、体の痛みに加えて不眠、食欲不振、思考能力の低下を感じているとのことで、すでに近所の内科/心療内科クリニックに通院し服薬治療を行っていた。
かかりつけ医からはうつ症状、休職が必要などの診断は出ていなかった。しかしその後、欠勤がさらに増えてきた。人事はセカンドオピニオンを当院に求め、顧問医によるオンライン面談後、対面受診となった。

新型コロナ感染予防のため、 完全自宅勤務。 勤怠に大きな乱れはないが、 突然連絡をとれなくなることが時々あり、上司に心配されていた。ある日オンライン朝礼に出席しなかったので、上司が連絡を試みるが不通。午後になっても連絡がつかないため人事と上司が自宅に訪問した。
自宅で本人がふらついていたため医療機関を受診することを勧めたが、 本人は拒否。 業務命令として内科受診させたところ、CT、 心電図ともに異常なし。 内科医より精神科の受診をすすめられた。
しかし、本人は学生時代に精神科に通院したことがあり、当時の嫌な記憶から、受診したくないと言う。人事は精神科ではなくカウンセリングを受けるよう説得し、本人が来院された。