メンタルヘルスの医療法人社団 平成医会
トップ 導入事例 KSG株式会社様

KSG株式会社様

代表取締役 立花 和昭 様

会社説明:

最先端の製品からコモデティ化された製品まで、多種多様な国内外ICT製品とサービスを30年以上に渡り提供し続けている。 ITインフラのライフサイクルをワンストップでサポートできる強みを活かしながら、お客様のニーズに応えている。

カウンセラーを活用することで、 より相談しやすい環境を整えたかった

ー ご契約の経緯について

サービス導入以前は、産業医にお願いをして対策をおこなっていたのですが、 新型コロナウィルスをきっかけにテレワークが進み、体制の見直しを図りました。 社員の働き方も大きく変わり、メンタル分野の強化が必要だと感じお願いすることにしました。 平成医会さんは、カウンセリングやセミナー研修、クリニックでの診察、復職支援までできるとのことで、総合的なサポートがしてもらえることは大変心強かったですね。

ー 平成医会のサービス、利用内容について(どのように活用しているか)

平成医会さんには、会社の指定医療機関としてメンタルの相談以外にも、健康相談などもしています。 いつでも気軽に相談できる医療機関があることで、人事部門は特に助かっていると思いますよ。 メンタル分野は特に難しいですし、会社だけではとても対応できないですから。人事部門が社員にカウンセリング実施を周知して、溜め込まないように促しています。 部門の管理職が変化に気付くように朝礼・夕礼など実施していますが、カウンセリングの申込みがない時は、3ヶ月に一度、人事部で声掛けをして実施しています。 それでも会社に知られることに抵抗がある人もいると思うので、会社を通さずに直接相談できるサービスも導入しています。みんなが気軽に利用できる環境を整えています。 産業医も活用したいですね。健康相談や、衛生委員会のなかで衛生講和などをしてもらいたいですね。 カウンセリングとうまく区別しながら、社員の心身が健康になるようにしていきたいです。

ー 従業員のメンタルヘルスについてどのような取り組みをしていますか?

ヨガ教室や社内イベント、クラブ活動支援などを行っていましたが、コロナ禍で今は中止しています。 社員同士がコミュニケーションを取る機会が減ってしまった点は、とても課題に感じています。 今は週1回の出勤としていますが、職場に来た際にはグループ制で作業をするような施策を取り入れたりしています。 他には部門ごとにオンラインで、朝礼・夕礼を毎日やっています。でも業務報告が主体になってしまうと正直、飽きてしまうと思うんです。 なので、皆が楽しめるような変化を入れて、盛り上げるように取組みを進めています。自宅で仕事をしていると笑う機会ってほとんどないと思うんです。まじめな社員も多いですし。朝礼・夕礼の時だけでも楽しんで、笑顔になってもらいたいと思っています。 最近では、Youtubeっぽい仕様にしたりして、楽しめるコンテンツを意識して作っています。 新入社員が数名入りましたが、若い世代の子達はこういう動画に慣れているので、理解度を高めるのにも効果的だと思い活用しています。 会社説明会もオンラインでおこなっているので、この形式を活用するようにしています。なかなか好評ですよ。

ー 導入されて、職場内でのメンタルヘルスに関する意識に何か変化はありましたか?

今までは産業医との面談でしたが、今はカウンセラーにお願いしていることもあり、利用しやすくなったと思いますね。 これからもっと活用して、一人で抱えることがないようにしていきたいですね。 今年は、無料のセミナー研修や、メンタル関連の情報発信をもっと活用したいと思います。 現在は本人が元気に働いているので、助かっています。今後はもっとメンタル面のケアをして、働きやすい環境づくりをしていく必要があるのかなと感じています。

ー 今後、平成医会に期待することはございますか(どういう取組みをしていきたいですか?)

今年50名を越えたので、ストレスチェックをやってみたいですね。コロナ禍で色々と変化が起きた1年でしたので、社員の心の状態を把握したいですね。 結果から課題を見つけ改善につなげていきたいですね。 社員がもっと笑顔になれる、働きやすい職場づくりを目指したいです。